プロセスと安全性

トップクラスの食品安全・品質システム:
飼料、卵から最終製品まで、
すべてのプロセスにおいて総合的な品質管理を実施

認可について

110工程以上もの品質保証ステップを経て、私たちの製品はお客様のお手元に届きます。この製造工程をすべて監視しているのが、弊社の訓練されたプロフェッショナルスタッフです。 私たちの取り組みは世界的に高い評価を受けており、ISO22000, HACCP、FSSC22000などのグローバルな品質管理認可を取得しています。また、日本における最高レベルの食品安全・品質管理基準であるJFS-Cに則った訓練も受けています。

最高品質のPremium White Feather Birds

私たちの鶏肉は、山東省の丘で飼育された最高品質のPremium White Feather Birds を使用しています。

一貫生産システム

オットー&サンズ・アジアが日本に輸出している鶏肉は、飼育場、種鶏場、孵化場、ブロイラー・ファーム、飼料工場、屠畜場など、すべての施設は、自社の完全な一貫生産システムにより厳重に管理されており、私たちの品質基準に則り出荷されています。

飼料のクオリティ

私たちが鶏に給餌している飼料は、アミノ酸と善玉菌豊富な植物性食品です。 自社の飼料工場でさまざまなミネラル、ビタミンを含む穀物やトウモロコシをミックスして製造しています。 質の高い飼料を与えることで、鶏の健康状態を良好に保ち、ジューシーで柔らかい最良の鶏肉になります。 また、施設内の自社ラボラトリーによって、飼料に成長促進剤や予防的抗生物質を一切使用していない事実が保証されています。

健康的な飼育環境

鶏の42日間の成長サイクルに最適な、健康的で、ストレスのないナチュラルな環境で飼育を行っています。 私たちの鶏は、WHO(世界保健機構)が人への薬剤としてHPCIA(人医療上最重要な抗菌剤)と定義した抗生物質を投与せずに飼育されています。 私たちは最高の国際基準を保証します。これは水と空気の濾過、制御された光と温度、そして持続可能な工場生産から食品安全テスト、パッキングと出荷を含むスペース管理を意味します。

「ベスト」への惜しみない投資

生肉は、私たちが食品を生産している最新鋭の機器を備えた河北省の施設まで移送されます。 2018年5月には、この施設の生産技術をさらにアップグレードするために、10,000,000元(約1億7千万円)を投資しました。この取り組みは、私たちの食品安全・品質管理へのコミットメントを体現したものです。

最新鋭の機器

河北省の工場では、日本、ヨーロッパ、そしてアメリカから輸入した最新鋭の機器のみを使用して、毎日、全世界のお客様に喜んでいただける食品を生産しています。

私たちは、HPCIAを一切使用していません

私たちの鶏は、HPCIA(人医療上最重要な抗菌剤)を一切含まない飼料で飼育されています。これは、WHO(世界保健機関)がベストプラクティスとして推奨しているメソッドです。

食品の摂取により、抗生物質に対する耐性を人間が構築しているという事実に私たちは留意しています。 鶏の健康状態を良好に保つことと、動物愛護の観点から、例外的に抗生物質を必要最低限使用することはあります。 この場合でも、規定されている消退期間ルールに則り、鶏肉に抗生物質の残留がないことを確認するために、出荷前に定期的な検査を行っています。

WHO(世界保健機関)のサイトへ

安心と安全をお届けします

食品の品質・安全管理において、オットー&サンズはグローバルレベルで卓越した存在です。 河北省と山東省の施設では、食品の品質と安全性を維持するために以下の事柄を実践しています。

グローバルスタンダード

私たちの工場は、最新の機器を備えており、主要なグローバルスタンダード(HACCP, ISO 22000, BRC, FSSC 22000など)の認証を受けています。 さらに、オットー&サンズ・アジアはOSIグループのグローバルレベルで期待される品質基準と、食品の安全に関するフレームワーク・ポリシー(リステリア環境モニタリングプログラムや品質保証機器サニタリーデザイン設計など)に従ってオペレーションを行っています。 このような妥協を許さない姿勢があるからこそ、日本、欧州の厳しい輸出基準に見合った食品を生産できるのです。

トレーサビリティ

私たちの追跡システムによって、オットー&サンズ・アジアの鶏肉がファームから、加工工程を経て、お客様の食卓に届けられるまでのすべてのプロセスを追跡、確認することができます。

X線 チェックポイント

パッキングが行われる際、すべての原材料は、異物、金属の混入や骨片の残留を確認するため、X線でスキャンされています。

金属探知機

商品に金属が混入していないことを確認するために、金属探知機を導入しています。

日本の食品安全・品質基準に則ったトレーニング

私たちの工場は、日本の品質保証機関による検査を受けており、工場内で働くスタッフは、日本の安全・品質管理基準に則ったトレーニングを受けています。全食品の品質はこの基準に見合ったものです。

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鶏のファームハウスの環境管理

  • 空気の制御(NH3のレベルチェックと管理)
  • 水の濾過と処理
  • 自動給餌、給水モニタリング・管理システム
  • 自動環境(温度と湿度)モニタリング・管理システム
  • 徹底したバイオセキュリティー管理が実施されており、作業員と車両は、生産ラインもしくはファームに入る前に、入念な洗浄、消毒を行っています
  • バックアップ電力、緊急時の換気が15分以内に供給されます
  • 照明は均等に照らされるように配慮されており、規定のルールに従って照明のコントロールが行われています